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7月10日(金) 19:00~ 山辺町中央公民館 |
脚本家・演出家・俳優 後藤ひろひと ごとう・ひろひと |
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1969年、山形県生まれ。画家であり芥川賞作家後藤紀一は彼の大叔父にあたる。通称〝大王“。脚本家・演出家・俳優。1987年遊気舎に入団。 1989~1996年の退団まで二代目座長として活躍。退団までのほぼ全ての劇作・演出を手がける。1998年に川下大洋と「Piper」を結成。Piperでの劇作活動以外でも、パルコプロデュースや東宝、G2プロデュースなど数多くの舞台で脚本や演出を手がけながら、2001年より自身が主宰する「王立劇場」を旗揚げ。2008年より「王立新喜劇」と銘打った吉本新喜劇メンバーと大物ゲストを交えたシリーズ作品を展開中。 他にも、劇作に限らず、TV・映画など多岐にわたって台本を提供・出演し、常に表に裏にマルチな才能を遺憾なく発揮している。その描き出す不可思議で魅力溢れる世界と、それに負けない個性的なビジュアルと怪演で演劇界でカリスマ的人気を誇る。 また、四カ国語を操る怪優としても有名。 |
豊かな時間 初夏の山辺大発見 |
7月17日(金) 19:00~ 山辺町中央公民館 |
じゃらん編集長 大橋菜央 おおはし・なお |
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2006年(株)リクルート入社。現職は(株)リクルートライフスタイル企画統括室マガジンビジネス推進部部長、じゃらん編集長。 国内旅行カンパニー首都圏営業を経験後、2008年より本誌企画担当、じゃらんnet集客担当、RLS企画統括室戦略統括部にて海外事業・旅行事業を担当。 2012年より関東・東北じゃらん編集長。2014年よりマガジンビジネス推進部部長に就任。マガジンビジネス推進部ではライフスタイル領域における飲食(ホットペッパー)美容(ホットペッパービューティ)旅行(じゃらん)学び(ケイコとマナブ)領域の雑誌の発刊、コンテンツ制作を通して、地域を活性や、人生を豊かにする出会いを創ることを使命として活動している。 |
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1992年山形県生まれ。 小学2年生から本格的に民謡、三味線を習い始め、民謡日本一に2度輝き、18歳で上京。 2012年、Crystal kay、やJUJU、東方神起、モンスターハンター主題歌などを手掛ける音楽プロデューサーsolayaと出会い、オリジナル曲の製作を開始。 動画サイト上で、「残酷な天使のテーゼ」「創聖のアクエリオン」などの楽曲を三味線に取り入れ民謡調、また山形弁にアレンジして歌唱、話題に。 2013年1月。テレビ朝日「なまりうたトーナメント」、日本テレビ「ZI P! 」TBS「はなまるマーケット」など、デビュー前から60を超えるメディアで紹介・特集が組まれ、(TV・CM・ラジオ・新聞など)民謡日本一の歌唱力、山形弁+よく笑う明るいキャラクターで大反響となる。 2013年4月5日、自身の作詞・作曲による「東京」でデビュー。週刊USEN HITインディーズランキングでは1位を記録した。 |
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落ちこぼれが作った 世界一のクラゲ水族館 |
9月24日(木) 19:00~ 山辺町中央公民館 |
元加茂水族館 館長 村上龍男 むらかみ・たつお |
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1939年東京都原宿生まれ。2才の時父の実家へ戻り、現在に至る。 山形大学農学部卒業後、東京の会社を経て、1966年鶴岡市立加茂水族館に勤務。翌年、水族館が(株)庄内観光公社に売却と同時に館長就任。2002年4月、水族館が鶴岡市に買い戻された後も館長として、館員総員でクラゲの飼育方法を確立し、展示種類数でギネス認定されたほか、日本動物園水族館協会の「古賀賞」受賞へと導いた。 2013年には3億円の「クラゲドリーム債」を発行。翌年、クラゲドリーム館開館。2015年3月末で勇退し、シニアアドバイザーとして現在も活躍している。 |
Taiken堂版 ナショナリズムの誘惑 |
10月7日(水) 19:00~ 山辺町中央公民館 |
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1964年、大阪府生まれ。在日コリアン2世。米国NY・ニュースクール大学大学院メディア研究学科修士号取得。高校教師、劇団女優、ラジオパーソナリティを経て、ドキュメンタリーの世界へ。05年、初の長編ドキュメンタリー映画『ディア・ピョンヤン』を発表。ベルリン国際映画祭、サンダンス映画祭ほかで多数受賞し、翌06年、日本及び韓国で公開された。09年、ドキュメンタリー映画『愛しきソナ』を発表、翌10年日本公開。12年、初の劇映画となる『かぞくのくに』が公開され、国内外で高い評価を得た。Taiken堂には2度目の登場。 「かぞくのくに』受賞歴 第86回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・テン第一位、主演女優賞 第55回ブルーリボン賞 作品賞 主演女優賞 助演男優賞 第64回讀賣文学賞 戯曲・シナリオ部門 第67回毎日映画コンクール 脚本賞 第62回ベルリン国際映画祭 C.I.C.A.E.賞<国際アートシアター連盟賞>受賞 その他多数受賞。 |
映画監督 ヤン・ヨンヒ |
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1962年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒業後、疾走プロダクションを経て、独立。アジア・東欧などの民族問題を中心に取材・執筆活動を展開し、ジャーナリスト、ノンフィクションライターとして活躍。サッカーと旧ユーゴスラビアの民族運動を巧みに織り交ぜた『オシムの言葉』(集英社)をはじめとする3冊は“ユーゴサッカー三部作”と称され、同書は第16回ミズノスポーツライター賞を受賞、第52回読書感想文コンクール課題図書に指定された。最新刊には『オシム終わりなき闘い』(NHK出版)、『さらば、ヘイト本!嫌韓反中本ブームの裏側』(ころから)がある。 映像分野ではNHK「きょうの世界」、朝日ニュースターなどで紛争地の貴重な映像を数多く発表。戦時下から予選を勝ち抜きアテネ五輪に出場したイラク代表チームに密着したリポートはNHKのオリンピック総集編でも使用された。 |
ジャーナリスト 木村元彦 きむら・ゆきひこ |
落語家 柳亭市場 りゅうてい・いちば |
柳亭市場独演会 | 11月4日(水) 19:00~ 山辺町中央公民館 |
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1961年、大分県生まれ。80年に五代目柳家小さんへ入門し、翌年に前座となる(前座名「小幸」)。84年、二ツ目に昇進し「さん好」と改名。93年に真打昇進し、四代目「柳亭市馬」を襲名する。10年に落語協会理事に就任し、11年から副会長、14年から落語協会会長を務めている。91年度と93年度に「にっかん飛切落語会若手落語家奨励賞」を、95年度に「国立演芸場花形演芸大賞」を受賞。趣味は、流行歌を聴くこと・
唄うこと、芝居(歌舞伎)見物。08年には歌手デビューも果たし ている(日本歌手協会会員)。これまで山辺落語愛好会による「山辺どんぶり亭」の落語会で2回独演会を開いている。Taiken堂には2度目の登場。 |
出会いに感謝 ~思い続けたオリンピック |
11月16日(月) 19:00~ 山辺町中央公民館 |
スポーツキャスター 北京オリンピック 競泳メダリスト 宮下純一 みやした・じゅんいち |
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1983年、鹿児島県生まれ。5歳から水泳をはじめ、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手となる。鹿児島県立甲南高等学校から筑波大学に進学、体育専門学群で学び、中高教員免許を取得。2008年8月北京オリンピック競泳男子100㍍背泳ぎ準決勝で53.69秒のアジア・日本新記録を樹立、決勝8位入賞。同400㍍メドレリレーでは北島康介・藤井拓郎・佐藤久佳選手とともに日本チームの第1泳者として銅メダルを獲得。2008年10月、競技者として有終の美と感じられる結果に現役を引退。 現在は、水泳・スポーツの美と感動、アスリートという人間の心のドラマやストーリーを伝えられるスポーツキャスターとして幅広く活動。(財)日本水泳連盟競泳委員として選手指導・育成にも携わっている。 |